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ニコニコ超会議の将棋企画

 今日はニコニコ超会議なるものの将棋放送を観ました。斎藤慎太郎六段とAperyがタッグを組んでponanza、nozomi、大樹の枝連合軍と指すという企画から見始めましたが、多数決による合議制がponanza単体よりも強いのかというのは微妙な感じでしたね。興行としては強そうに見せながらほどほどの強さに抑えることができるのでうまい手法なんだろうなと思いました。そうは言っても尋常じゃない強さであろう将棋ソフト連合軍を打ち負かした斎藤六段はやはりプロ棋士、異次元の強さを誇るのだということを改めて感じました。僕自身の棋力は将棋ウォーズでも初段になれないくらいのものなのですが、将棋ソフトが好きなせいでどうしてもプロ棋士の強さを過小評価してしまいがちであるようです。プロ棋士の方々というのは将棋が強いという一点で飯を食っていける恐ろしい人たちなわけで、わざわざ「プロ棋士へのリスペクトを忘れてはならない」と戒めるまでもなく本来ならばその強さを見ただけで自然と尊敬してしまうべきなのでしょう。僕がそうならないのは棋力が低すぎてプロ棋士たちの力を適切に理解できていないからなのだろうなと思います。勝負事が嫌いなので対人戦はあまりしないのですが、プロの凄さをより理解できるようになるという意味で棋力を高めたいですね。

 午前中には飛車と角はどちらが強いのかという企画を行っていたと後になってから知り、悔しさを感じながら番組のページを開いてみたら一般会員で予約してなくてもタイムシフトが見れるらしく、夜も遅くなってから見始めました。もともとはプロパンゴリラさんという人がニコニコ動画に投稿した動画がきっかけとなっていて、僕も氏の動画はほとんどすべて見たことがあるものですから、とうとう竜王と共演するまでになったかと驚きました。(芸のある)一般人が有名な人と同じステージに立てるというのは何かしら素敵なことであるように思います。夢がある時代だと思いますし、それをうまく活かせていない自分がちょっと嫌になったりします。ニコニコ及びニコニコ超会議が良いことばかりとは思いませんが、利用できるものは利用するのが正しいあり方なんでしょうね。企画内容そのものはやはり飛車が自由に動けるのが大きくて、駒組が制限されてしまう角側に対して縦歩取りを見せる急戦、堅く囲える持久戦のどちらでも飛車側が有利なのでしょう。竜王の切れ味鋭い発言が効いていて良い番組でした。